森林文化都市らしさとは、自然と人の生活が共存しつつも、
近代的な利便性を兼ね備えたまちづくりであると考えます。
特に、玄関口の飯能駅周辺が緑豊かで西川材を感じられる雰囲気の中、時代にあった近代的な機能とデザインを伴った都市空間を創ることは象徴的になります。
また、持続可能な飯能をつくる為には、13圏域(飯能中央、第二区、富士見、精明、双柳、加治東、加治、 美杉台、南高麗、吾野、東吾野、原市場、名栗)の地域の特性を最大限に活かした地域ごとの良質な住環境の整備をし、「都心から人の逆流」を促します。
「どの地域でも外せない7つの住環境整備」
1、質の高い子育て環境
2、特徴のある教育環境
3、働きやすい環境
4、安心安全な防災環境
5、生活導線の便利な環境
6、豊かな自然と食を守る環境
7、支え合える地域コミュニティ環境
さらに、持続可能な飯能をつくる為には、女性が生活しやすく、働きやすい環境を整備し、若い女性が魅力を感じる地域づくりも重要であると考えます。
消滅可能性都市の定義は20歳から39歳までの女性の人口が減少してしまうことです。
そこで、3つの市政運営方針のもと、攻めと守りの7つの基本政策に取り組み、持続可能で森林文化都市らしい飯能を目指します。